ネットワークに関するwebサイト、書籍は多数ありますが、その中でも個人的にお勧めなものを紹介していきます。
目次
1.3分間ネットワーキング(weサイト)
「インター博士」と「ネット助手」という登場人物がいて、二人の会話形式でネットワークについて学ぶことができます。コミカルな会話で進められるので、難しい言葉を噛み砕いて説明してくれるので分かりやすいです。
学び始めならこのサイトで勉強することがお勧めです。私は書籍で勉強していましたが、説明している言葉が分からず苦労しました。このサイトなら図やFlashで説明しているので分かりやすいです。
http://www5e.biglobe.ne.jp/aji/3min/index.html
2.Ping-t(weサイト)
資格取得用の勉強サイトです。CCNAやLPICの試験対策ができます。CCNAを勉強する人はお世話になっている人が多いと思います。無料でも利用できますが、有料プランではweb問題集の問題が追加されたり、Ciscoの簡易シュミレーターを使うことができます。意外と合格体験記が役に立ちます。
https://ping-t.com/
3.インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門(書籍)
特定の技術を説明している書籍は多数ありますが、設計について学べる書籍は希少です。CCNAを取得しても、どう設計すればいいか分からないと思いますが、この書籍を読むことによって設計で気をつけるべきポイントを把握することができます。読んでいても面白い書籍なのでお勧めです。
4.マスタリングTCP/IP―入門編―(書籍)
ネットワークの基礎を学べることができる書籍です。ネットワークについて広く浅く解説しています。分厚すぎない書籍なので、読みやすいです。ネットワークの歴史についても解説しており、どういった経緯で現在の仕組みになったのか分かるため、理解がしやすくなると思います。
5.サーバ負荷分散入門(書籍)
ロードバランサについて学べる書籍。付属のCDを利用することで、仮想環境を構築することができ、実際に構築して学ぶことができます。残念なのが、2014年の書籍なので現行のBIG-IP LTM(ロードバランサの機器)の操作画面とはだいぶ異なります。ただ、根本的な技術については大きな差はないので、こちらの書籍でも十分勉強になると思います。これから「ロードバランサを触る必要がある」という人にお勧めです。
7.最後に
これまで読んできた書籍やサイトで、特にお勧めを紹介しました。
ITエンジニアは継続して知識をつけることが大事なので、ご紹介したサイトや書籍を是非活用してください。